Regulatory Science Institute .Inc アライアンスとアウトソーシング

HOME > アライアンスとアウトソーシング

アライアンスとアウトソーシング

最新の話題

アウトソーシングの活用について更新日:2007年8月6日

現在、医薬品産業の多くは、アウトソーシングを活発に行い、プロダクティビティーの改善やコストダウンを図っている。アウトソーシングは前臨床試験、臨床試験から製造、営業へと大きな広がりを見せている。
業務も単なる簡単な定型業務から、委託先と受託先が強い関係を持った業務を提携する戦略的パートシップと様々な形態があり、その機能やプロセスも非常に多用になりつつある。 
現在、生物医学はじめとする基礎科学の進歩は凄まじく、多種多様な創薬技術や開発ツー
アライアンスを成功させるためには

  • ターゲットの明確化:研究開発戦略
  • 資源の配分
  • 新規技術の評価能力の強化
  • フレレキシブルな提携:資金の投資、契約の内容(地域、疾患、適応症)について
  • 幅広いオプション
  • 適切な取引:資本家、開発者、ステイクホールダーを満足させる。

を考えることが大切であるといわれている。

歴史的な背景をみると、アウトソーシングは、企業が本来実施しなければならない定型的な業務を民間受託機関やアカデミックな機関へ外注し、コスト削減やリストラを図ることが目的であった。
現在では、アウトソーシングは戦略的な優位を獲得するため、従来社内で行っていた業務・プロセスを社外の資源を利用して、より付加価値の高い戦略的な業務を遂行することを目的としている。
即ち、アウトソーシングはストック的な要素(人、物、金, 情報)およびフロー的な要素(戦略, 組織, 業務プロセス、情報技術)の両面から企業革新を実現し、継続していくための非常に有力な手段と考えられている。

アライアンスとアウトソーシング

アライアンス

現在、生物医学はじめとする基礎科学の進歩は凄まじく、多種多様な創薬技術や開発ツールを自前で開発、維持することが困難になり、創薬から開発のあらゆる分野、ステージでのアライアンスがこの数年非常に増加している(PPDF1)。
特に、新薬の創出力を高めるため、創薬段階でのアライアンスの増加が著しい。
バイオベンチャー、大学、国公立研究機関、製薬企業等をアライアンスの相手先として上げることが出来る。
アライアンスを成功させるためには

  • ターゲットの明確化:研究開発戦略
  • 資源の配分
  • 新規技術の評価能力の強化
  • フレレキシブルな提携:資金の投資、契約の内容(地域、疾患、適応症)について
  • 幅広いオプション
  • 適切な取引:資本家、開発者、ステイクホールダーを満足させる。

を考えることが大切であるといわれている。

アウトソーシング

歴史的な背景をみると、アウトソーシングは、企業が本来実施しなければならない定型的な業務を民間受託機関やアカデミックな機関へ外注し、コスト削減やリストラを図ることが目的であった。
現在では、アウトソーシングは戦略的な優位を獲得するため、従来社内で行っていた業務・プロセスを社外の資源を利用して、より付加価値の高い戦略的な業務を遂行することを目的としている。
即ち、アウトソーシングはストック的な要素(人、物、金, 情報)およびフロー的な要素(戦略, 組織, 業務プロセス、情報技術)の両面から企業革新を実現し、継続していくための非常に有力な手段と考えられている。

日本企業は、どちらかと云えば、自前主義でアウトソーシングに関しては比較的消極的であったが、最近ではアウトソーシングを増やしている。
アウトソーシングの対象は前臨床試験、臨床試験、製造、マーケット等と非常に多様に渡っている。
現在、研究開発費に対するアウトソーシングの比率は全体で20〜25%で、臨床研究は15%で、金額にしては、6500億円である。 アウトソーシングのメリット/デメリットを念頭におき、何をどのような形態でアウトソーシングするかを戦略的に考えることが大切であろう。更に、重要なことは、受託機関を良好なパートナとしてとらえることであろう。